稀勢の里に引退しろの声…弱い原因は怪我の影響で引退間近か

2019年1月15日、横綱の稀勢の里が大相撲初場所で初日から3連敗を喫したことが話題となっています。

横綱は相撲界の象徴的存在でもあるため、優勝争いをしなくてはいけない立場にありますが、

ここ最近は思うような結果が出せず、「引退しろ」という声も挙がっています。

なぜ、横綱になった稀勢の里はここでは弱いのでしょうか?




横綱連敗ワースト記録を更新するほどの弱さ…

稀勢の里は大相撲初場所で3連敗を喫していますが、昨年11月の九州場所では4連敗を喫した後に休場しており、

昨年秋場所の千秋楽からの記録を含めると、これで8連敗をしています。

1999年の貴乃花と7連敗で記録が並んでいましたが、これで稀勢の里は単独で横綱連敗ワースト記録を更新してしまったのです。

弱さの原因は怪我?

では、横綱に選ばれるほど力のあった稀勢の里がなぜ、ここまで負けるようになってしまったのでしょうか?

稀勢の里の調子が悪くなった経緯を遡ってみると、2017年3月に日馬富士と対戦した辺りから稀勢の里は調子を崩しています。

というのも、日馬富士と対戦した際に、稀勢の里は土俵下まで一気に転げ落ち、左肩や左胸を大きく打ちつけて倒れこみました。


上記の動画を見ても分かる通り、その状態からほとんど立ち上がることができません。

この後、すぐに病院に行って診断を受けた結果、「左大胸筋損傷」「左上腕二頭筋損傷」という大怪我を負ってしまったのです。

ただ、こうした怪我の中、優勝決定戦に出場し、対戦相手の照ノ富士との戦いで見事に勝利を収め、

日本中を感動の渦に巻き込んだのは記憶にも新しいです。

怪我の影響で休場を繰り返し…

優勝はしたものの、先ほども説明した通り、稀勢の里の怪我はかなり深刻なものでした。

こうした状況で出場したことが体に大きな負担を与えた結果、2017年は5月・7月・9月・11月場所を全て休場し、治療に専念したのです。

しかし、2018年の7月場所まで休場。9月場所は10勝5敗と持ち越したものの、11月場所は初日から4連敗を喫し、そのまま休場。

そして、2019年1月場所は進退問題を抱えた中で初日から3連敗を喫してしまったのです。

この調子の悪さは誰が見ても2017年での怪我が影響していることが明白であり、このまま続けていくのかという進退問題に注目が集まっています。




稀勢の里を横綱にさせた横綱審議委員にも批判が集まる

稀勢の里が横綱になったのは横綱審議委員で決定されたためですが、この決定は当時から疑問の声が挙がっていました。

そもそも、横綱は一般的に2場所連続優勝が条件として挙げられますが、稀勢の里はこうした実績がありませんし、

優勝したのも12勝3敗という成績が物足りないという理由から横綱にふさわしくないとされてきました。

では、なぜ横綱に選ばれたのかというと、稀勢の里のような日本人力士の横綱は2003年の貴乃花以来誕生しておらず、

今後もしばらく現れそうになかったところ、稀勢の里が好成績を収めたため、半ば強引に横綱審議委員会が決定したのではないかとされているのです。

もちろん日本人横綱の誕生は嬉しいですが、スポーツである以上、公平さを保たないとどこか冷めてしまう部分があるというのは個人的にも物凄く感じました。

稀勢の里に「引退しろ」の声

そんな稀勢の里に対し、「引退しろ」と厳しい意見が寄せられています。


ただ、そんな状況でも必死に戦う姿を見て応援しているファンが多いことも事実です。


なんとか逆境を乗り越えて、もう一花咲かせてほしいと思います。






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